外食ビジネスウィーク2018が2018年8月28日（火）~30日（木）東京ビッグサイトで開催された。主催は外食ビジネスウィーク実行委員会（株式会社イノベント内）。
外食産業の食品・飲料・設備・サービスなど531社が集結し大勢の来場者を前に各社がそのアイテムを披露した。今年は7つの展示会とパビリオンは新たに3つ増え計５つのパビリオンを開催。最新の食品、料飲、サービスなどを集めた「新商品コレクション」や健康志向の高まりを受け売上、収益アップに欠かせない商材である「健康・ヘルシーコレクション」などの企画も展開。セミナーも業界のエキスパートの方により実施され的確にトレンドをとらえた業界の最新傾向なども発信された。3日間で5万人を見込んだ展示会は大いに盛り上がりを見せた。日本人客は勿論、訪日外国人客などの増加の影響も含め多様化する外食ニーズにどう対応していくのか、外食店舗の今後の新しいメニューつくりやサービスの展開に注目したい。
