本格日本初上陸のフランス産高級発酵バター『モンテギュバター』を採用した新商品を3月1日(日)より発売スタート
株式会社メゾン・ランドゥメンヌ・ジャポン(所在地:港区麻布台3-1-5/代表取締役社長:石川芳美)が運営するパリ発ブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ」は、この春日本上陸5周年を迎える 。
本格的な日本国内での販売をスタートさせたばかりのフランス産A.O.P認定高級発酵である『モンテギュバター』をいち早く採用し、これを使用した商品4点を2020年3月1日(日)より発売開始する。(赤坂店は3月3日(月)から販売開始)
一流の料理人たちに愛される仏モンテギュバター
モンテギュバターは、上質なバターの産地として名高いフランス、シャラント・ポワトゥ地区のA.O.P認定高級発酵バターで、ヘーゼルナッツのような独特の風味と豊かな味わいが特徴です。伸びが良く融けにくい、その作業性の高さから特にクロワッサンをはじめとするヴィエノワズリー(クロワッサンやデニッシュ、パイ生地などのお菓子系パン)専門の職人たちから強く支持され続けているA.O.P認定の発酵バター。
*A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée/アー・オー・ペー)とは、EUがその土地で生産される伝統的な農産品の保護のために指定する原産地保護呼称で、気候条件、日照、土壌、植生、飼料、先祖伝来の飼育や生産法などの地域特性が産品に反映されるという考え方のもと、産品が該当する地域で正当に生産されたものであることを証明するもの。
稀少性の高い、本格的に日本上陸するのは初となるA.O.P認定バター
現在A.O.P.認定を受けているバターはフランス全土ではシャラント・ポワトゥ地区、イズニー地区、ブレス地区の3地域のみで、今回本格的に日本での販売展開が解禁となったこのモンテギューバターは、日本でもすでに有名なエシレ、レスキュール、パンプリ―バターと同じシャラント・ポワトゥ地区の生産品です。A.O.Pに認定されているフランスバター製造メーカー10社のうち、唯一日本でまだ本格的に流通していない稀少性の高いバター。
2019年、フランス 全国農業コンクールで金メダル受賞
モンテギュ社オリジナルの発酵方法で作られたモンテギュバターは、大きく分けて「ヘーゼルナッツのような豊かな風味」「優れた伸展性」「融点の高さ(融けにくさ)」という3つの特徴があります。シャラント・ポワトゥ地区の厳選された素材を使い、AOP規格に基づいた製法で作られています。原料となる生乳はすべて半径70km圏内の農家から集乳(2019年現在)。そうした徹底した生産体制から作り出される上質なモンテギュバターは、2019年にはフランス本国の農業者が創設した由緒ある品評会「フランス 全国農業コンクール」で金メダルを受賞、批評家からも高い評価を獲得している。
今後の展開に更に期待が高まる。