株式会社ドクターシーラボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:石原智美)は、「まつ毛」の効果的なケアに関してシロノクリニック総院長 城野親徳氏に取材を行いましたので、結果をご報告いたします。
(調査概要:Webアンケート/2017年7月28日~29日/20歳~59歳 女性482名)
■まつ毛の3大悩み 「ボリュームが少ない・短い・抜けやすい」 を ドクターが解決!
近年、女性たちの美容に対する意識が高まっています。中でも目元は顔の印象を左右する重要なパーツ。
マスカラやつけまつ毛、まつ毛エクステなどの様々なメイクアイテムが登場し、メイクに力を入れている女性も多いことでしょう。そこで、まつ毛の悩みについて調査したところ、
1位 「ボリュームが少ない(65.7%)」
2位 「短い(51.5%)」
3位 「抜けやすい(39.4%)」
という回答結果となりました。
世の女性たちの悩みを解決すべくドクターにお伺いしました!
インタビューにお答え頂いたドクターは、
城野 親徳 氏(シロノクリニック総院長)
皮膚科領域の先端医療や最新の成分に精通した美のエキスパート。
■ なぜまつ毛は短くなり、ボリュームが減るのか?
【まつ毛の寿命は短い】
まつ毛の寿命は1~3ヶ月で、1日あたり0.1mm程度しか伸びません。対して、髪の毛の寿命は数年と長く、1日あたり0.5mm程度伸びます。まつ毛はとても繊細なパーツなのです。
【メイクやクレンジングがダメージを与える】
まつ毛は、まぶたと粘膜の境に生えていて、摩擦や刺激に弱いため、ビューラーの間違った使い方やつけまつ毛のグルー、さらにアイメイクを落とす時に力を入れすぎることで、抜ける・切れるなどの原因となります。毛周期でないタイミングに抜けることで、ボリュームが少なくなり、次第に細いまつ毛ばかりになっていきます。まつ毛の寿命は縮まる一方です。
■長く、太く、豊かなまつ毛にするためには?
【ダメージからまつ毛を守る】
メイクやクレンジング時に、摩擦や刺激を与えないことはもちろんですが、日中のまつ毛乾燥対策も重要です。アボカド油や、コラーゲン、ヒアルロン酸などのうるおい成分でケアすることで、乾燥によるダメージを最小限に抑えます。マスカラを選ぶ際には、美容成分やうるおい成分が配合されているものを選びましょう。
【「パンテノール」や「センブリエキス」で ダメージを修復し若々しく保つ】
ダメージを受けたまつ毛は、肌や髪と同様にケアすることが有効です。枝毛・切れ毛予防のトリートメント成分として知られる「パンテノール」は傷んだまつ毛を保護・補修します。若々しく健康的なまつ毛になりたい方は「センブリエキス」など、まつ毛の環境を整える成分で日常的にケアをしましょう。ボリュームのある長いまつ毛を手に入れられます。
■結論■
ケア次第でまつ毛は太く・長くなる!
「まつ毛のボリュームが少ない」、「短い」という悩みを諦める必要はありません。ケア次第で太く、長くすることも、寿命を延ばすことも可能です。まつ毛へ与えるダメージを最小限にすること、乾燥から守ること、傷んだまつ毛を保護・補修することなどで、長くボリュームのあるまつ毛を育てることができます。メイクに頼るだけではなく、ケアの行き届いた美しい地まつ毛を手に入れましょう。
【本取材の動画はこちらから】https://youtu.be/7cfLJeXysFs