ドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:和泉正幸、以下ドコモ・ヘルスケア)は、女性のカラダとココロをサポートする、大人女子のかかりつけアプリ「カラダのキモチ」の利用者を対象に、月経前症候群(PMS)に関するアンケート調査を実施いたしました。
今回の調査では、「カラダのキモチ」利用者を対象に、生理前に体と心に不調が起こる月経前症候群(PMS)に関するアンケート調査を行い、データを分析しました。その結果、年代を問わず多くの女性が生理前に何らかの不調を感じていることが分かりました。さらに、PMSが原因で身近な人に不機嫌な態度をとったり、SNSで自分らしくない書き込みや行動をとったりした経験があるという回答も多くみられました。
<月経前症候群(PMS)に関するアンケート概要>
・調査主体 : ドコモ・ヘルスケア
・調査期間 : 2016年10月31日(月)~11月14日(月)
・分析対象 : 「カラダのキモチ」アプリを利用している20~40代の女性
・調査方法 : ウェブでのアンケートを実施し、回答結果を分析
・有効回答数: 3,274人
<調査結果サマリー>
①利用者の97%が生理前に不調を感じると回答し、具体的な症状は1位「イライラ」、2位「眠気」、3位「だるさ」
②利用者の84%がPMSが原因で身近な人に「不機嫌な態度をとった」経験があると回答
③PMSによる不調が「仕事を休む」、「家族にきつく当たる」など、職場や家庭にも影響
④利用者の約半数が、PMSが原因でSNS上で自分らしくない書き込み等をした経験があると回答
⑤PMSが原因でSNS上で「ネガティブな投稿」や「既読スルー」をした経験が多いのは20代