30〜40代 働く女性の意識調査 目標1位は”貯金” ストレス抱えるワーキングマザー”片付けられない”が悩み「仕事で成功したい」 ママに多い傾向も

株式会社メディプラス(本社:東京都渋谷区、代表:恒吉明美)は、子会社の株式会社メディプラス研究所が運営するストレスオフラボ(通称オフラボ)で、全国の30~49歳の女性を対象にストレスと目標の関係を調査する『ココロの体力測定調査』を行いました。
調査の結果、働く女性に共通する目標は「貯金」であり、ワーキングマザーは「片付けられる人」を目標に掲げる割合が高いことがわかりました。

仕事の成功もママの目標
「片付けられる人」を目標にする人は、ワーキングマザーの中でも、ストレスを感じている人に多く、仕事と子育てを両立するワーキングマザーの悩みとも言えます。

また、ワーキングマザーは「仕事で成功する」「家族との時間を増やす」と、仕事と家庭の両方に関わる項目が上位に入る結果となりました。全体的に、子どもがいる人は「以前出来ていたことをもう一度出来るようになりたい」という”リセット型”、子どもがいない人は新たな目標にチャレンジするという”ステップアップ型”の目標を立てる傾向があります。

ココロの体力測定調査 概要
対象者 :全国 30~49歳の女性、600名(内、有職者412名)
調査方法:インターネット調査(複数回答)
調査期間:2016年4月
調査機関:株式会社メディプラス研究所
調査内容:2016年の年始に立てた目標を高ストレス者、低ストレス者に分けて調査※高ストレス、低ストレスは自己申告

◆『ココロの体力測定』について
慢性的なストレスにも、突発的なストレスに対しても耐性が低くなり、ココロのコントロールができなくなる(弱くなる)状態を”ココロの体力低下”と名付けました。軽度の場合は落ち込み、やる気の欠如などを引き起こし、重度の場合はさまざまな精神疾患(うつ、依存症、切れるココロなど)を引き起こすだけでなく、睡眠障害、不妊、マタニティブルー、更年期など身体面にも影響を及ぼすと言われています。メディプラス研究所は、2015年12月より厚生労働省から義務付けられている「ストレスチェック制度」の対象となる従業員規模50人以上の企業だけでなく、義務化の対象にならない有職者や専業主婦まで含めて、広く現代女性たちのストレス状態を計測、数値化した『ココロの体力測定』調査を行っています。

◆『ストレスオフ』について
メディプラス研究所では”過度なストレスが少ない生活環境”と”ストレスと上手く付き合えるココロの体力”の両方がある状態を『ストレスオフ』と定義しています。
『ストレスオフ』は、日常に”ここちよさ”を感じていて、ストレスに対してココロのバランスが取れる状態であり、それによりココロと身体、そして肌が健全な状態を目指します。
また『ストレスオフ』のために、自分に対するケアを日常に意識的に取り入れる活動を『オフ活』と呼んでいます。

◆『オフラボ』について
『オフラボ』は 『ココロの体力低下』をしている日本人女性のストレスを可視化し”ここちよさ”を提案するメディプラス研究所内のプロジェクトです。
脳生理学からストレスを研究している東邦大学名誉教授・有田秀穂氏を顧問に迎え、脳生理学や自律神経とストレスの関係を研究・調査したデータから『オフ活』を提案しています。
『オフ活』では、これまでにないユニークで有意義な取り組みを行なっていくと同時に『ストレスオフ』の有効性を啓蒙し、日本の文化として”ストレスオフな生き方ができる”社会を定着させることを目指しています。

<オフラボ顧問>
東邦大学名誉教授 医学博士 有田秀穂
東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経・前頭前野について研究。各界から注目を集めるセロトニン研究の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントする「セロトニンDojo」の代表を務める。

引用元:PR TIMES

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