阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 松田誠司)は、年末年始(2018年12月27日~2019年1月5日)の海外旅行・国内旅行の予約状況をまとめました。
1.海外旅行 前年同時期比105%(予約人数)
出発日のピーク:[1]1月2日(水) [2]12月30日(日) [3]12月29日(土)
今年の日並びは、休暇の取り方次第で長期旅行が可能となるため、旅行期間の長い、ヨーロッパやエジプト、モロッコ、トルコなどの遠距離方面が人気で、特にエジプトは、前年比3倍弱の勢いで予約率を大きく伸ばしました。ヨーロッパでは、イタリア、スペインが牽引しました。一方で、短い期間の旅行先である韓国、台湾などアジア方面も根強い人気があり、1月2日(水)に出発日のピークを迎えるという結果となりました。
2.国内旅行 前年同時期比124%(予約人数)
出発日のピーク:[1]1月4日(金) [2]12月31日(月) [3]1月5日(土)
ほぼ全方面において前年を上回りました。予約数1位の旅行先は沖縄で、豪華リゾートホテルに滞在するプランや八重山諸島をめぐる離島ツアーに人気が集まりました。出発日のピークとなる1月4日(金)、1月5日(土)においても、沖縄が1位となりました。予約率で大きく伸びた中国地方は、関西発の鳥取などへの「カニ」づくしバスツアーが好調で、約2.6倍となりました。また、“平成最後となる伊勢神宮参り“を筆頭に、初詣バスツアーが今年も好調に推移しており、「バスツアー」人気再熱の兆しが出ています。
■ 年末年始 旅行先 人気ランキング カッコ内は、前年同期比。
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調査日:2018年11月15日
対象期間:2018年12月27日~2019年1月5日出発
引用元:PR TIMES